【厳選】医師転職サイトおすすめ7つ【有効利用と転職成功のコツ】

医師転職

開業で大成功をおさめている方、学長や大規模病院の院長先生、などではない医師の方向け。

転職を考えています！将来どうなるかわかりません！医師に特化した転職サイトがあると聞いたんですが、どんな転職サイトを利用すればいいんですか？効果的な利用方法や希望がかなう転職のコツなども含めて教えてください！

こんなお悩みを解決します。

・本記事の内容

1. 医師の転職なら外せないおすすめ転職サイト7選
2. 医師が転職サイトを使うべき5つの理由
3. 医師が転職する場合のサイトの選び方と注意点
4. 医師に特化した転職サイトを最大限に活用する7つの方法
5. 医師転職サイトがしてくれる4つのこと
6. 医師が転職サイトに登録するメリット・デメリット
7. まとめ：

・本記事の信頼性

勤務医ブログ管理人　The 勤務医：医師の転職サイトおすすめ厳選7つにすべて登録し、エージェントからface to faceで情報多数蓄積しています。

最近、医局のパワーが落ちてきて、臨床研修制度も相まって、医師転職サイトを活用して転職する医師の割合が増えてきました。

医師も、職の多様化、ワークライフバランス、医局制度のスリム化などで、今後ますます、エージェントを使って、転職する機会が増えてくると思います。

ここでは、『おすすめ厳選転職サイト7選』から紹介し、なぜ、転職サイトを利用したほうがいいのか？　利用すべきなのか？　転職サイト利用の根拠と有効利用法を前半に紹介します。

後半で、転職成功のコツ、Q&A、まとめの順で解説します。

医師の転職なら外せないおすすめ転職サイト7選

✔　医師転職に強いサイト・エージェント7選

✔医師の転職でおすすめの転職サイト7選

✔　複数の転職サイト（とりあえず3社）への登録が望ましいです。

医師が転職サイトを使うべき5つの理由

医師が転職サイトを活用すべき理由は以下の5つです。

詳細はこちらの記事でどうぞ。

医師が転職する場合のサイトの選び方と注意点

①基本ですが、医師に特化した転職サイトを利用する

基本ですが、転職サイトには大きく分けて「総合型」と「特化型」の2種類がありますが、医師転職の場合は必ず「特化型」を利用しましょう。

「餅は餅屋」です。

リクルートやマイナビは、一般的な転職ではトップ・エージェントですが、医療業界の事情は、『素人さん』となります。

②常勤・非常勤・スポット・産業医などの求人が豊富かチェックする

ドクターは、普通、勤務形態（常勤・定期非常勤・スポット）をもとに転職サイトを活用します。

そこで、ここからは、

を紹介しますね。

✔　常勤に強い転職サイト3選

常勤求人が最も多いサイトは『医師転職ドットコム』。

公開求人だけでなく、登録者しか応募できない非公開求人も多数扱っているサイトなので、転職時には登録必須と言えるでしょう。

一つのサイトだけしか使わないと視野が狭くなってしまう可能性もあるので、『エムスリーキャリアエージェント』との併用がおすすめ。

✔　定期非常勤に強い転職サイト3選

非常勤求人が最も多いサイトは、常勤に引き続き『医師転職ドットコム』でした。

公開求人だけでなく、登録者しか応募できない非公開求人も多数扱っているサイトなので、転職時には登録必須と言えるでしょう。

一つのサイトだけしか使わないと視野が狭くなってしまう可能性もあるので、『マイナビDOCTOR』との併用がおすすめ。

✔　スポットバイトに強い転職サイト3選

スポットバイトが最も多いサイトは医師転職ドットコムの姉妹サイト、バイト専門の『医師バイトドットコム』でした。

公開求人だけでなく、登録者しか応募できない非公開求人も多数扱っているサイトなので、転職時には登録必須と言えるでしょう。

一つのサイトだけしか使わないと視野が狭くなってしまう可能性もあるので、『民間医局』との併用がおすすめ。

✔　産業医に強い転職サイト3選

産業医が最も多いサイトは『マイナビDOCTOR』でした。

公開求人だけでなく、登録者しか応募できない非公開求人も多数扱っているサイトなので、転職時には登録必須と言えるでしょう。

一つのサイトだけしか使わないと視野が狭くなってしまう可能性もあるので、『RSG Doctor Agent』、『Dr.転職なび』との併用がおすすめ。Dr.転職なびは産業医案件で現在進行形です（2022年3月現在）。

関連記事

医師に特化した転職サイトを最大限に活用する7つの方法

医師転職サイトは、“活用してなんぼ”です。ここでは、医師転職サイトを最大限に活用する7つの方法を紹介します。

①複数のサイトに登録していることを伝えておく

複数のサイトに登録していることを伝えることで、エージェント側は他社で内定してほしくないとの思いから、通常、サポートが手厚くなります。

さらに、ビジネスですから、はっきりと転職サイト間どうしで、競わすこともできますし、決まった時は、淡々と、“こういった理由で決めた”と言えますよね。

②スキルや経験を嘘なく伝える

キャリアアドバイザーには、スキルや経験といったポジティブなことに加えて、うつになったとか、大病をしたとか、ネガティブなことも伝えていた方が良いです。

キャリアアドバイザーは、ドクターのすべての情報から「いい転職先」を見つけようとするわけですから、後々、“それは聞いてなかった”、“そんなはずじゃなかった”などなどないためにも、ドクターは、嘘なく自分の情報を伝えていた方が良いです。

③希望条件をしっかり伝える

希望条件がはっきりしてないと、キャリアアドバイザーは、実働に移れず、困ってしまいますよね。

希望条件ははっきりすればするほど良いわけですが、必要最低限、

などは知らせておいた方がよいでしょうね。

具体的な希望条件が提示できないときは、キャリアアドバイザーに、自己分析を手伝ってもらっても良いですよ。

私も、スキル、経験、漠然とした希望から、キャリアアドバイザーに、ナイスな案件を提示してもらったことがあります。

さすが、“プロだな！”と思ったことがあります。

④レスポンスは早めに、正確に

キャリアアドバイザーにとっても、ドクターにとっても、レスポンスは早く、正確にすることがタスク遂行の“キモ”となります。

お互い信頼関係が強化されますし、お互いの目標達成がスムーズとなります。

⑤担当者との相性が悪い時はすぐ切り替える

医師の需給バランスは、まだまだ売り手市場（有効求人倍率約７倍）です。

キャリアアドバイザーも人、ドクターも人で、相性が合わないときは、当然あります。

そういう時、妥協は一切必要ないです。

相性が悪いと感じたら、すぐさま、担当者を変更するか、他のエージェントに切り替えましょう。

⑥主導権は自分が持つ

転職はドクターにとって、非常に重要なイベントです。

一切の譲歩、妥協は必要ないです。最終的な判断はドクター自身ですよね。

イニシャチブはドクター自身が持ちましょう。

⑦面接後にフィードバックの確認を依頼する

面接後はフィードバックをもらう（いわゆる答え合わせ）ことを意識したほうが良いです。

フィードバックのポイントは、

• 病院側が評価したポイント
• 病院側が懸念したポイント

です。

これを元に、修正して、次回のマッチングに生かす。面倒くさいかもしれませんが、大事です。

医師転職サイトがしてくれる4つのこと

転職サイトは選考前から、入職後までとにかく手厚いサポートを無料で行ってくれます。具体的に、大きく分けて以下のような4つのサポートをしてくれます。

医師転職サイトがあなたのために無料でやってくれることは以下の4つです。

詳細はこちらの記事でどうぞ。

医師が転職サイトに登録するメリット・デメリット

医師が転職サイトに登録するメリット・デメリットをまとめました。

メリット

デメリット

まとめ：

医師転職サイトおすすめ7つ【有効利用と転職成功のコツ】のまとめです。

医師転職に強いサイト・エージェント7選

最後までご覧いただきありがとうございました。